群れると仲間意識について
住吉豪です。
私の場合、 バーという接客業をしているので 大勢の人達と話す機会や飲む機会が多いです。 沢山の人達の生き方や考え方や 悩みを知っています。 そして色んなフェーズの人達がいます。 だからこそ、 自分自身をメンテナンスする時間を 非常に大切にしています。 自分自身をメンテナンスすることに関する記事 http://ameblo.jp/gosumiyoshi/page-3.html それは何よりも自分が自分であるためです。 個人の時代というものにフォーカスを当てる、 ということをずっと言い続けています。 それは対象的に『群れる』ということの 危険性を意味しています。 この『群れる』というのは なにも物理的な意味だけではありません。 精神的に群れることが何より危険です。 協調性というのは似た者同士を作ることではなく 違ったものを理解し合えることだと何度も言っています。 似た者同士を作ることによって、 非常に保守的でクローズな群れが形成されます。 そこに安住してしまうことの危険性は おわかりいただけると思います。 もうそこから次のフェーズに行けなくなってしまいますよね。。。 何の自己主張も許されず、 マスゲームのような規則正しい人間関係の中で、 個人というのが育つとは非常に考えがたいです。 個人の時代であることにフォーカスするのなら、 孤独に強いことが非常に大切です。 それはなにも、 一人で生きろ！と言う意味ではなく、 孤独なくらいなら自分と言う個性を捨てても良い という考え方が非常に危険だと言う意味です。 今一度、 仲間意識や、人間関係というものを 考え直してみるのも良い機会ですね。 私は別に人間嫌いではありませんし、 色んな人の考え方を聞くのはとても好きです。 私とは全く違う考え方でも積極的に聞きます。 そこで議論をすることもありませんし、 良いと思える意見なら積極的に取り入れます。 ただ、私と言う個人が簡単にぶれることはありません。 私自身、 今まで生きてきて明確な事は、 自分は全く組織には向いていないという事（笑） だからこそ私は個人というものに拘って生きています。 組織の中でいるほうがチカラが発揮できる人もいれば 個人であるほうがチカラが発揮できる人もいます。 そこに正解も不正解もないわけで、 それは単に生き方の問題です。 フリーエージェントというのもたった１つの生き方に過ぎず、 それに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、 少しでも私に同調する方がいるのであれば、 追求してみるのも良いと思います。 日本と言う国は、 他人の行動を非常に縛る部分がまだ残っていますね。 個人よりも集団を重んじる国民性だっただけに、 個人というものに抵抗を感じやすい部分があります。 数のチカラで勝負する時代はとっくに去っており、 ひとつの強い個性がどんどん増えてくるのは事実。 あなたはどんな生き方を選んでいますか？
住吉豪
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